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キワめつけ!! 最強のテニススクール活用術 バックナンバー 11 |
◆体験レッスン受講のポイントとは? |
今日は「スクールに行ってみようかな♪」「ちょっとスクール変えて
みようかな♪」と 思うあなたに向けて書いていきますヨ。 スクールを選ぶときにはまず、あなたの目的をはっきりさせよう! というお話をずいぶん前にしましたネ。(^^) あなたが上手くなりたい(自分でイメージしたとおりのテニスができるようになりたい)と 思うなら、コーチングが上手いスクールを探してくださいとお話ししました。 ここで、かる〜くおさらいですヨ(笑) ティーチングとコーチングの違いはなんでしたっけ? ティーチングとは、 学ぼうとしている分野に関して、まだ詳しくは分からないひとに対して、 自分の知っている知識や一般的なことを伝えます。 テニスでいえば、一方的にコーチが教えるだけの状態ですね。 やるべきこと、どうなっているかは教えてもらえるのですが、やり方はわからない状態なので、 同じことしか言われません。 それに対してコーチングとは、 個人個人のヤル気を引き出す(可能性を引き出す)指導のことです。 個人によって当然目的が違うので、導き方(指導方法)もおのおの違ってきます。 テニスの場合、相手が行動してみて感じたことも聞きながら、それを踏まえて ベストなアドバイス(できるようになる方法を伝える)をして、二人三脚で出来るように なっていってもらうことです。 今日はコーチングができるコーチを体験レッスンで見極める方法をあなたに お伝えしていきますよ♪ あなたが「上手くなりたいっ、強くなりたいっ!」とワクワクしながら体験レッスンを 受けに行きました。 担当のコーチが、コーチングをできるかどうか知るためには、「あなたに質問をしてくる 内容」に注意してみてください!(^^) コーチングが上手なコーチほど、あなたにいい質問をしてきます。 「いい質問」というのは、あなた自身が何を求めて体験レッスンを受けにきたかを 聞いてくることですヨ。 そして、あなたのニーズを取り入れてレッスンをするコーチですね。 たとえば、あなたのニーズが、「たくさん動きたい」のであれば、運動量を出した レッスンをする。「上手になりたい」のであれば、苦手な部分を聞き、克服へ導く。 「楽しくプレーしたい」なら、初めてプレーするクラスでも楽しめるような環境を用意する、 etc...です。 あなたに目的を聞き、そしてニーズをとりいれてレッスンをしてくれるコーチなら、 コーチングができるコーチだなと判断してよいかと思いますヨ。(^o^) 逆に、どのような言動をするコーチには絶対教えてもらわないほうがよいでしょうネ? (^_^;) 1番は熱意がないコーチ です。 なぜかというと、あなたの可能性がドンドンなくなっていくから。 コ、コワい… 次はむずかしいことばかり言うコーチ。(;_;) テニスはむずかしいし、自分は出来ない人間だ・・・と思うようになってしまうから です。 できれば、自然なからだの使い方を教えてくれるコーチに教わることをオススメします。 簡単に上達が出来るし、レッスンのたびに自分の成長を感じることができるので、 継続してテニスを楽しめるから です。(^-^) それでは、コーチがあなたになんにも聞いてこなかったらどうしましょう?(^_^;) 体験レッスンが始まるまえに、コーチと話す時間が少しでもあればよいですが、 現実的にはない場合も結構ありますものネ。 その場合は、レッスンが始まってから、あなたのほうからコーチに話しかけてみましょう。 たとえば、レッスン中、コーチとあなたで1対1のラリーをすることもあるかと思います。 そのときにでも、自分のニーズを伝えてみてくださいナ♪ あなたのニーズを伝えても、「わかりました。でも、今日は○○しましょう。」とあなたの 望んだレッスンをしてくれないコーチなら、自分のやりたいことを優先してやるひと だと いうことになりますね。 残念ながら、コーチングができるコーチとは言えないでしょう。(^_^;) その時は、「当たったコーチがよくなかった(笑)」ということで、レッスンが終わってから フロントであなたのニーズを伝え、コーチングのできるコーチを探してもらってくださいネ。 ちなみに、ボクの場合は、体験で来たお客さまがたとえば「球数を多く打ちたい」という 要望を持っていれば、できるだけ球数を打てるようなレッスンをこころがけます。 ただ、「球数を多く打ちたい」と言ってこられるほとんどのお客さまは、「反復練習で 上手くなる」と信じていますネ。それは間違っていることではありませんが、反復すれば それでよいというものでもなく、要はやはり「量より質」なので、同時にテニスの本質を 伝えて認識を深めてもらうようにもしています。 もしかして、本質っていうとむずかしく聞こえちゃいますか?(笑) たとえて言うと、和食をうまく食べれるようになるのに、フォークとナイフの使い方を たくさん練習しても仕方ないですよネ。(^_^;) ハシの使いかたを練習してもらうように伝えるってことです。 ご参考までに体験を受けにくるお客さまをコーチがどんな気持ちで迎えているかも お話しておきましょうネ。 体験レッスンを受ける前に、相手をよく知っておいてください。(笑) ボクの場合は、今までに感じたことがないくらいテニスでレベルアップをしてもらい、 『上達を実感した瞬間に出る最高の笑顔を今日も見るぞ!!』という気持ちで、 お客さまを迎えています。(^o^) そして、お客さまが上達しなかったら、コーチを辞めよう!くらいの決意を持って、 レッスンにのぞんでいます! (キッパリ!) それと、体験で来るお客さまとクラスのお客さま(生徒さん)のレベルの違いに気を使っています。 レベルに差がないかどうかは、ボクだけでなく、どのコーチも不安だと思いますヨ。(^_^;) 一般のコーチの場合、体験のお客さまが来ると「ガンバってスクールに入会させなくては」 と思っていると思います。数字で成績をつけているスクールもありますから。(^_^;) ボクはどうかというと、数字は気にしていませんネ。(笑) 数字よりもお客さまが満足してくれれば、自然に入ってくれるだろうし、冷やかしの体験で あっても、『こんなに上達できたことはない!!』という感じの状態に持っていけば、 結果的にレッスンのパフォーマンスが高いという評価はもらえるので、何も問題なしと 考えているからですヨ。(^o^) それから、良いお客様であってほしいという気持ちは必ずありますネ(笑) ココでいう「良いお客さま」とは周りのお客さまに迷惑をかけず、素直にアドバイスを聞いてくれる お客さまです、ハハ(笑) たぶん、これはボクだけじゃなく、ほとんどのコーチが思っていることじゃないかなあ。 (^^) 一般的にコーチは「自分のレッスンを受けて満足してもらえるかな?」という不安な 気持ちもあると思いますヨ。 いかがでしたか? 今日お伝えしたことを参考に、あなたの体験レッスンを実りあるものにしてくださいネ。 あなたのニーズにあったコーチをぜひゲットしてください!(^o^) |